ODL MetaTrader 4マニュアル >> 罫線分析ツール

「Oscillators」メニュー
「Oscillators」メニューには、主に市場の動きの強弱を表すツールが備わっています。
MACDは「Moving Average Convergence and Divergence」の略で、マックディーと読まれます。MACDは移動平均の値の収斂/拡散を表示する指標です。シグナル線とメイン線が交わる点を売買シグナルと捉える方法が一般的です。
モメンタムは、値動きを予測するために使用します。MT4のモメンタムは100を中心にして値幅の大小が上下する曲線として表示されます。モメンタムが底を打って上がり始めたところを買い、逆にピークに達して下がり始めたところを売りシグナルとするのが主な使い方です。
ストキャスティクスは買われすぎや売られすぎの状態を表示する指標です。数値が0~100%の間で推移し、チャートが上昇下降にあわせて数値が上下します。ストキャスティクスでは%Kと%Dの2本のラインが表示されます。%Kと%Dの交差と、値の大きさによって売買タイミングを判断します。
Force Indexは上昇傾向での買い勢力、下降傾向での売り勢力の強さを測定する指標です。チャートが上昇傾向にあるときにForce Indexが0以下に到達したら買い、またはチャートが下降傾向にあるときに0以上に到達したら売りのシグナルと考えるのが一般的な使い方です。
一目均衡表は、相場の売り買いが均衡を保っている状態から、売り/買いの方向へ崩れ、時間の経過でまた均衡を保つという考えに基づいています。MT4の一目均衡表では、転換線、基準線、遅行スパン、雲(上昇)、雲(下降)が表示されます。 これらの関係性から売買シグナルを判定します。
Relative Strength Index(RSI)は過去一定期間の変動幅に対して、どれほど上昇したかを割合で表示する指標です。RSIがとりうる値は0%~100%になります。一般的に70%以上であれば買われすぎ、30%以下であれば売られすぎと考えて売買シグナルを判断します。
Average True Ranges(ATR)は市場の不安定さを表示する指標です。売られすぎや買われすぎの場面で値が高くなる傾向にあります。逆に相場に動きがあまりない場面では低い値になります。
Bears Power、Bulls Powerは上昇・下落相場の強さを表します。画像中段がBulls Power、下段がBears Powerです。どちらもラインが長いほどトレンドが強いといえます。両者をあわせて使うとトレンドを判定できます。どちらもプラスであれば上昇、どちらもマイナスであれば下落傾向、Bears Powerがマイナス、Bulls Powerがプラスならば横ばいとなります。
Demarkerは、数値の大小でトレンドの転換点をさぐるための指標です。0~1の数字で表されます。一般的には0.3を割りこんだときや0.7以上へ到達するときにトレンドの予想の一助とします。
Envelopes(エンベロープ)は2本の移動平均線で構成されます。片方は移動平均を上に押し上げたもの、もう片方は移動平均を下へ押し下げたものです。これらを上限/下限と考え、チャートとの交差点を売買シグナルと考えます。
Moving Average of Oscillator(OsMA)はMACDの基準線からシグナル線の値を引いたもので、基準線とシグナル線の上下を判定しやすくしています。OsMAがプラスのときは基準線がシグナル線を上回り、逆では下回っています。
Relative Vigor Index(RVI)は上昇トレンドでは終値が始値より高く、下降トレンドではその逆であることを元にした分析ツールです。市場の活動具合を判断するのに用います。
Williams' Percent Range(%R)は市場が買われすぎ/売られすぎな状態にあるかを判定するのに利用します。0から-20%では買われすぎ、-80%から-100%では売られすぎと判断します。